水曜レディースデー

映画見に行きましたー。　

一回でもレディーデーに映画を見に行ってしまうと
他の日に映画を見に行くのが嫌になってしまいますよね。
シネコンなんかだと1800円が1000円になっちゃうんですよ
800円あればキャラメルポップコーンをドリンクとセットで楽しむことが出来ちゃいますって！
だから水曜には映画館が混むのも納得。
私もその一員ですからー

見たのは
『ナルニア国物語‐第一章ライオンと魔女』と『サイレン』です。

『ナルニア国物語』の方はディズニー製作のファンタジーということで
上映前の知名度が高かったですよね。
私なんかはハリーポッターやロードオブザリングに続く大作ファンタジー映画になるんだろうかなんて
予備知識もないまま勝手に思っていたんですが、
どうなんでしょうか・・・・。

物語の冒頭は個人的に印象深くて好きな展開でした。
たんすを開けたら別世界。
仲が良いだけじゃ割り切れない兄弟の関係。
不思議な格好をしたナルニア国の住人たち。
冷酷な魔女に何だか知らないけど偉大なライオン。

しかしそれはさておき
“四人の兄弟がナルニア国を訪れ、王様になるという予言に導かれてゆく物語”
という夢満載の展開からも子供向けな感じがしてなりませんでした。
ハリーポッターやロードオブザリングなんかの大ヒット作を見てしまった後だけに
「ただのファンタジーはもうおなかいっぱい」といった感じです。

でもナルニア国物語というのは七作続く壮大なクロニクルのようですね。
続編が出てこそ面白みが増してくる物語のような気がします。
早くも今作の四人兄弟が再び登場する
『カスピアン王子のつのぶえ』が製作されているようです。
原作が“「指輪物語」と双璧をなす英国ファンタジーの最高傑作”と評されているそうなので、今後に期待しますよ〜。

『サイレン』はPS2のゲーム「SIREN2」をベースに製作された映画らしいですね
「SIREN2」が面白かったので見てみました。

サイコ･スリラー、ですがそれほど怖くなかったです。
ビビル観客が印象的なCMだっただけにちょっと期待はずれでしたが、
結末が2度3度新たな展開を見せるのはとても面白かったです。