たった一時間ではマンガ喫茶からは抜け出せませんて

いや〜、暇ですね
学校が無いのはありがたいですよ〜
いや〜あと、一ヶ月以上も休みがあるな〜!
あはは、あはは

(本当はあと二週間後が期限のレポートがあるが、必至に現実から目をそらそうとしている)


それで最近マンガ喫茶によく行ってました(レポートやれ)
その昔友人が好きでよく話していた
ぼくの地球を守って』略して「ぼく地球(たま)」を全巻読み終わったんですが
おもしろい!もっと早くに読んどきゃよかった!!
一昔前、80年代とかの少女漫画というと絵柄からしてなじみがなくて最初はちょっと抵抗があるんですが
連載が進むにしたがって、というか後半の木蓮モクレン:主人公の前世)の過去の物語あたりの絵がとにかくきれい(金髪ウェーブの魔力にもう日本人の何人かは人生狂わされたんじゃないか!?)
人生狂わされたとか言ったらあぶないか・・・
実際このマンガの影響か何かで当時前世ブームが起こったらしいです。その延長線上で雑誌(マンガとは無関係の)が廃刊になったり、自殺騒動があったり、といろいろ問題が・・・。このころから、マンガを読んでる奴は現実と妄想の区別が出来なくなる。と言われるようになったとかならなかったとか・・・(あ、特に確たる根拠は無いので眉につばつけといてください・・)
ちょいと脱線。

物語上では木蓮の過去の前の段階で描かれる、紫苑(シオン:木蓮の婚約者)の過去には正直感動しました
その物語にというより、人物を(紫苑を)描く作者の力に。
こんなに人物を深く説得力もって描いたマンガが他に思い浮かばないってぐらい衝撃的。
とにかくいろんな登場人物が絡み合って絡み合って、
思惑が、願いがぐちゃぐちゃになったまま物語が進んでいきます。


そんな紫苑とあんな木蓮があーなってこーなって・・・
ああ!かなしひ!!!悲恋じゃ!
ひどいよ!サージャリム様のバカァ!!(バカなのはお前のあたまのほうじゃ)


おしまい。
ぼくの地球を守って―愛蔵版 (8) (ジェッツコミックス)ぼくの地球を守って―愛蔵版 (7) (ジェッツコミックス)