相変わらず吉川版三国志を読んでるんですが
ペースが著しくダウン・・・。

三国志(8)(吉川英治歴史時代文庫 40)

三国志(8)(吉川英治歴史時代文庫 40)

最終巻の八巻まできたんですがとにかく悲しくて先が読めない・・・。


(一応内容に触れているので隠します)
三国志の主人公は劉備諸葛亮と考えていいと思うんですが
劉備が死んだあとの諸葛亮がとにかく不憫で不憫でしょうがない・・・っ


劉備の息子の劉禅は情けない君主だし、劉備に付き従っていた猛将もどんどん死んでしまうし
諸葛亮一人残されてろくな配下もいない。
それでも、劉備の遺志をついで魏を討とうと、本当にたったひとりで国を支えて、がんばってがんばって・・・。
「でも病気で死んじゃうんだぁーーーーー!!!」
と思うと、もうダメです・・・。読めない・・・・。