ホラーの季節も終わり…
昨晩、屍鬼を読了しました!
いやぁ〜、長かったなぁ。
ところでこれまで、SIREN ひぐらしのなく頃に、屍鬼、と一通り、似てるとかインスパイヤとか言われて関連性の高い作品を見てきましたが、なかなかそれぞれにおもしろかったです(屍鬼が一番古い作品)
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屍鬼は舞台となる村の人々の群像劇としてとても読み応えのある内容でした
終盤の盛り上がりは中盤のフラストレーションが解消されてゆく、という意味でも一気に読み進めることができて興奮もしました
とても分厚い本ですが、よくよく作りこまれているなぁと感じます
久々に長編小説らしい長編小説を読みました
ここのところ本当に本を読まなくなりました……
昔は好きな小説家とかがいてその人の作品を全部読みきろう!とかなんとか思ったりもしたんですが
今は小説よりも、映画のほうが手軽に楽しめるからそっちを選んじゃいます
でも、屍鬼を読んで、小説のおもしろさを思い出させられたような気がしました