覚書

近頃小説の読み方にまずい癖がついてしまっているようで
やけに飛ばし読みをしてしまいます
いちいち文字を追うのが面倒でヘタするとイライラしてしまったりして……。
途中で読むのを放棄した本も近頃は多いです

厭な小説

厭な小説

太陽の塔

太陽の塔

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

↑すすんでおすすめしない
一応読んだ本ですが、有名作家とかは誰がどう言うに関わらず読む人は読むだろうと思うので(ブログでの言及数も多めだし)特に読むべしとも言う気は起こらないものですね
こんなものかそんなものか
と言う感じで。
(ああ、いかん、これは単に感性が干からびているのかもしらん)

月桃夜

月桃夜

さっきの本は売れる本、でも商売とか関係なしにこちらの本は読まれて欲しい本です
是非、というほどの推しがあるわけではないけれど
誰かにそっと手にとって読んでもらって欲しい、という感じ。
江戸期奄美大島の民話系ファンタジーです

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ピアノの森(16) (モーニング KC)

ピアノの森(16) (モーニング KC)

読みやすいです。さくさく読めすぎて逆に困るくらいです。
面白いからドンドン読んでしまうんですが。
説明の要らない漫画です、読めば分かるという。
プライド 1 (クイーンズコミックス)

プライド 1 (クイーンズコミックス)

オペラの世界でプリマドンナ目指してがんばる二人の女のどろどろした争いを描いてます
筋はガラスの仮面に似ていると感じたんですが、そこはきっと気にしなくていいんでしょう
この漫画だからこそこの漫画家だからこその面白さもたくさんあります
主人公とライバルの犬猿具合は比じゃないです。そこが面白いんです
へうげもの(1) (モーニング KC)

へうげもの(1) (モーニング KC)

織部焼きという陶器を作り出した古田織部を主人公にした戦国時代まっさかりの話です
信長秀吉家康に仕えた数寄者、千利休の弟子
この時代を陶器や、茶の視点から見るのは新鮮でした
ということよりも、主人公古田織部を初めとする登場人物が童子のようにふざけている様子を見るのは面白いと思います
絵は人を選ぶかもしれませんが、気に入る人も少なくないはず
JIN―仁― 1 (ジャンプコミックス デラックス)

JIN―仁― 1 (ジャンプコミックス デラックス)

真摯な漫画です、ギャグマンガ、少年漫画、少女漫画は読まない、と決めている人にはなによりオススメします
そういえば、作者は男性らしいです。名前からして女性かと思ってました

レンタル

オーロラの彼方へ [DVD]

オーロラの彼方へ [DVD]

何か映画が見たいときに見るといい映画
つまるしくだります
よく知られている映画なので今さらですが
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 (アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ)

インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 (アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ)

サウスパークでひどい言われ方をされていた映画だったので見てみました
インディージョーンズはこの映画が初めてなので前作と比べることはできないんですが、スタンたちの悲しみはそこはかとなく伝わってきました
「冷蔵庫のくだりはわけが分からなかったよ」
一回目見たときは開始五分でうっかり寝てしまいましたが、もう一度見返したらそこそこ面白かったです。時間は無駄になりませんでしたが、潰れはしました。ジム・キャリーとレニー・ゼルヴィガーの映画です
この二人セットが見たい人にはそこそこ、それぞれの映画がみたいと考えるなら他のを手にとってみるもよし。
三つともアメリカ的ハッピーエンド、細かいことは気にしない、最後ジーンとさせることが勝利

ミスト [DVD]

ミスト [DVD]

途中までB級映画かと勘違いしてました
監督脚本フランク・ダラボン 原作スティーブン・キング、B級なわけないですね
脚本(原作)は確かにおもしろかったんですが、やっぱり少し新鮮味にかけるところがあります
結末は原作から変更されているそう
衝撃的と言えば衝撃的でした
(ああ、そういえばスタッフロールを見ていて、演出が同じDODのEエンディングを思い出しました。どちらも唖然として画面をみざるをえないですね)