犯人はヤス

今日はネット上で見つけたものを紹介しようと思います。


個人的に面白いと感じたんですが
“ネタバレ”等を激しく嫌う人は見ないでくださいね。


犯人はヤス
http://2chart.fc2web.com/yasu.html


どんな内容なのかというと
前述したとおり“ネタバレ”です。
しばらく文字を追っていると「あっ」って言いたくなるはずです。
(断言はしませんが・・・)


それを見ていて思ったんです。
例えば私は、読了した本や好きなマンガのことがネタバレとして記述されている場合、
「そうそう、実はそうなんだよね」なんて微笑ましく感じたりします。
そして
興味があるけれど読んでいない、または、読んでいる途中の本やマンガのネタバレをされた場合、
人によっては、怒ったり、楽しみが減ってがっかりしたりしますよね?
または「ふーん」で済ませてしまう人もいるかもしれません。


ここで今一番気になっているのがどこまでがネタバレになるのか、なんです。
結末さえ言わなければいいのか
それとも物語のさわりすら話すべきではないのか。
喩えるとすると
“目の前に箱がある”
ここで私が「この箱はプレゼントだよ」と言うか
「この箱の中身はおもちゃだよ」と言うかの違いだと思うんです。


でも、結局ここ数時間考えて私が至った結論は
“時と場合による”でした・・・。
だって『そして誰もいなくなった』のことを思い出すと
すべての考えが吹き飛んでしまうんですよ・・・。
この名著は題名自体がネタバレになってしまっているではないですか


これに比べれば私が時々不用意に話してしまう映画の感想と称したネタバレも許されちゃいますよね。
(そんなことはない)