もしかしてあとの祭りなんだろうか

今や社会現象だとかなんとか言われている
“涼宮ハルヒの憂鬱”。
どうやらここ数日で最終回を迎えていたようです

ＹｏｕＴｕｂｅでのダンスが有名になったり
ＥＤ曲がオリコンＴＯＰ１０入りしたり
バンドのライブシーンが評判になったりと
この三ヶ月ほど話題には事欠かないアニメだったみたいですね
涼宮ハルヒの憂鬱ＯＰ
http://www.youtube.com/watch?v=RmoaxssPZVI&search=

涼宮ハルヒの憂鬱ＥＤ
http://www.youtube.com/watch?v=-LmQ_Yqve8I&search=

かくゆう私は今日やっと
同アニメについて上っ面をさらっと了解したところです
いやぁ、おもしろかった。
原作が確かスニーカー文庫の同名小説だと思います。
私はライトノベルをそんなに読むわけではないのですが
このアニメ、じつにライトノベルらしいお話。

学校生活のなかに突然“非日常”が顔を出してくるんですよ。
ちょっとだけ紹介させていただきますと、
主人公は、美人の宇宙人クラスメートに教室で殺されかかります
閉鎖空間に閉じ込められ超自然的なバトルが展開、
そこへ主人公と同じ団に所属している、めがね無口キャラ少女が助けに入り
（彼女は空間閉鎖と情報閉鎖のプログラミングの甘さを突いて主人公を助けに来たのだ！）
主人公を襲ったクラスメートの情報結合を解除し、
その存在を消し去ることで主人公を救うのです。
そのバトル自体も、制服姿で飛ぶわ、跳ねるわ、蹴るわ、棒が体を貫くわ、血が飛び散るわ、
おまけにめがねは壊れるわで、
「そう、僕達が欲しいのはこういうのなんだ！」といった感じ。

他にも、ツンデレ、萌え、コスプレ、文化祭、妹、統合思念態、謎の転校生、神人、閉鎖空間、世界崩壊。などなど

そして、“僕と彼女”に世界の滅亡、存続がかかっている点では
エヴァや最終兵器彼女などに通じるところがあるみたいです
（そういうよく知りもしないことを書くと、あとでとばっちりを食うからやめなさい）
アニメ自体の映像も本当に動きがよくてきれいでした

いやぁおもしろかったです